こんにちは、気功師の宮沢気豊です。
現象が起こらないってものってのは意味がない。だから「病気治します」って気功の先生が「はぁー!」ってやって、治らんかったら何の意味もないでしょう。
どうですか?治ってこそ初めて気功なんですね。観えてこそ、初めてオーラなんだよね。
オーラ、オーラ、オーラと言うだけだったら誰でも言える。だからオーラのこの講座を始めたのは一つの理由があるんです。
大阪市内でね、Facebookなんか見てると「クライアントさんの素晴らしいオーラが輝いて今日のセッションは素晴らしいものになりました。」って書いてるヤツがいっぱいいるわけよ。
10人程、僕は見つけたんだけどね。それに僕は手紙書いた、手紙というよりメールだよね。
個人的にメールして、「先生はオーラの見える先生でいらっしゃいますね」って。
「それは何でかって言うと、クライアントさんの素晴らしいオーラが輝いてと書いてらっしゃったから、間違いなく先生はオーラが観えてるでしょう」と。
「だけどそれを貴方がオーラの観える人間なんだっていう事を第三者に証明出来ますか?」って言った。
「今回私が行う『オーラの観える気の講演会』って言うのは、貴方の網膜に貴方のオーラを映して差し上げます。そこまでが私の仕事ですから。そのオーラが大宇宙のエネルギーだとかね、いやいや天使の心だとかね、天使の虹の心だとか、その解釈はどうぞご自由に。
出てきませんか?貴方のオーラは貴方の網膜に映して差し上げますよ」って言ったら、6人出てきた。
そして、オーラの講演会をやった。そしたらね、その時は15人位だったんかな、あの時。15人ぐらい来た。
オーラの観えるみたいな事を書いてる連中はやっぱり波動が似てるんだろうね。同じテーブルに座るんだよ。
他の人は他のテーブルで、「面白いもんだなぁ」と思ってね。やっぱり同類だから何となく感じる、会った事ないんだよ?本人達は。
したらね、オーラの講演会が終わって、僕らコーヒー飲んでちょっと休憩してたんだよ。
そしたら、彼女達が会話してるんだよ。その会話が最高に笑わせるんだよね。
1人のちょっとそこの親分格のね、ボスってすぐ決まるんだよね。猿でもすぐバスが決まる。
そのボス的な先生が「ねぇねぇねぇねぇ、皆。オーラってさ本当に観えるんだね」って。
「はぁー!」みたいな感じの、助手の坂本先生が笑うわ、笑うわ。笑うのこらえるの苦しいもんだけど、口の中に入れて表に出て表でクッククックっ笑ってんねん。
という事は、それが本音だったんだよ。
「オーラってホントに観えるのね」って言って。だからホントには観えてなかったという事よね。だけど、恐らく感じてたはいたんだろうね。
何となくあの人みたらオーラがあるとか、この人はオーラがない、皆言うやんか。
でもホントに観えて言ってるんじゃなくて、感じて言ってるんだよ。だけど僕はね、感じるっていうのは個人報告だからね、自己報告だから、自己確認だから第三者には絶対証明出来ないんだよな。
だから僕らの気功は必ず第三者に証明出来る物だけを気功として認めてる。自分の中ではね。
そこが僕のメンタルサイエンス気功たる由縁のとこ。
要するに化学なんです。意識を化学する気功だっていう事なんでね。
だから色んな気功勉強してる人、気功の先生まで僕のトコ来ますからね。
「何でくるんですか?」って「貴方のナンチャラ気功でそれでいいんじゃないですか?」って言うんだけど、「いや、自分がやってる事に確証がないです」って言う。
例えばクライアントさんが来て、パーッてやるとホントに難病が治ったりするんだって。
「だけどそれが何で治ってんのかが全然わかんない、確証がないから、自分に確たる自信が持てないんです」
ただ自分が作った症例だけが自分の証明なのに、これじゃあなんぼなんでも頼りないんで、その症例が出ない時もあるだってやっぱり。
じゃあ何故出なかったかっていう事がわかんないから、先生とこ来れば何かそれが解明出来るような気がするから来ました」って言って僕の気功を勉強して帰る。
そういう人は全部、最上級編まで取って帰ります。
究極まで極めんかったら来た意味がないと思うからね。
そういう気功なんで、色んな気功勉強なさるのは非常に結構な事なんですけど、これも何かのご縁なんでしょう。